Visual COBOL/Enterprise Developer 7.0 Patch Update 1 の障害改修

注: 製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。

最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。

バージョン 7.0 の Patch Update 1 の障害改修

このページは、バージョン 7.0 の Patch Update 1 の障害改修リストを記載するものです。

Patch Update のインストール方法は、 Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法 に記載されている内容をご参照ください。

バージョン 7.0 の Patch Update 1 の障害改修は次の通りです。

Visual COBOL 製品

#27607
Oracle を ODBC 接続で利用している SQL アプリケーションにおいて、DataDirect ODBC を使用している場合、Oracle の TRIM 関数で TRAILING オプションを指定し、特定のカーソル タイプ (FOR UPDATE WITH HOLD) があると、正しく実行されない不具合の改修。
#27611
DB2 ECM の使用時に埋込み SQL 文の「--」コメントによりコンパイル エラーが発生する不具合の改修。
#27618
集団項目ホスト変数の SQL TYPE TIMESTAMP-RECORD を基本項目レベルより下のレベルに指定して SQL アプリケーションをコンパイルすると、 コンパイルエラーが発生する不具合の改修。
#27731
REPLACE 文によるソースのコードの変換処理において、処理対象が大量にあるために1行で置換する数が内部バッファーを範囲を超えると、コンパイラ処理がハングアップする不具合の改修。
#NA
OpenESQL を使用する場合の指令の設定において、TRACELEVEL で 5 を選択できない不具合の改修。
#NA
データツールの検索/置換機能でDBCS文字列を置換する場合、16進の処理が不正になり正しく置換されない不具合の改修。

Enterprise Developer 製品

#27607
Oracle を ODBC 接続で利用している SQL アプリケーションにおいて、DataDirect ODBC を使用している場合、Oracle の TRIM 関数で TRAILING オプションを指定し、特定のカーソル タイプ (FOR UPDATE WITH HOLD) があると、正しく実行されない不具合の改修。
#27611
DB2 ECM の使用時に埋込み SQL 文の「--」コメントによりコンパイル エラーが発生する不具合の改修。
#27618
集団項目ホスト変数の SQL TYPE TIMESTAMP-RECORD を基本項目レベルより下のレベルに指定して SQL アプリケーションをコンパイルすると、 コンパイルエラーが発生する不具合の改修。
#27731
REPLACE 文によるソースのコードの変換処理において、処理対象が大量にあるために1行で置換する数が内部バッファーを範囲を超えると、コンパイラ処理がハングアップする不具合の改修。
#NA
OpenESQL を使用する場合の指令の設定において、TRACELEVEL で 5 を選択できない不具合の改修。
#NA
データツールの検索/置換機能でDBCS文字列を置換する場合、16進の処理が不正になり正しく置換されない不具合の改修。

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